大人だけでなく赤ちゃんも寝苦しい熱帯夜! 嫌ですよね。。。
大人は自分で熱帯夜対策はできますが、自分ではできない
赤ちゃんのための熱帯夜対策のポイントを紹介します。
赤ちゃんは大人と違って体温調節機能が未発達ですから、
大人以上に暑さは苦手です。
特に赤ちゃんの熱帯夜対策のポイントとなるのは…
「体温調節」と「水分補給」!
【体温調節のポイント】
クーラーの設定温度は28~30度がおススメです。
少し暑いと感じるなら扇風機を併用するのもいいですよ?
28度以下なら扇風機だけでも大丈夫です。
クーラーも扇風機も赤ちゃんに直接当たらないように気を付けてください。
直接 風が当たらないようにするために
扇風機ではなくサーキュレーターを利用したり、
ベビーベッド用の蚊帳を吊ったりするのも一つの方法です。
【水分補給のポイント】
赤ちゃんは大量の寝汗をかくので、特に熱帯夜の夜の水分補給は重要です。
新生児の場合は約3時間おきにミルクや母乳を飲むので安心ですが、
少し大きくなると、大人が注意してあげる必要があります。
赤ちゃんが夜中に泣きだすときは、喉が渇いていることが多いみたいですよ!
そんな時のために、枕元に水・麦茶・白湯(さゆ)を用意して置いといてください。
冷たい水や麦茶には白湯(さゆ)を混ぜ、
適温にして飲ませてあげるのがポイントです。
熱帯夜に役立つ簡単な対策グッズは…
「寝ゴザ」と「保冷材」
寝ゴザはベビーの布団の下に敷くだけで通気性がよくなって、
熱帯夜の寝苦しさが解消します。(大人でも一緒です)
寝ゴザにも肌に優しいタイプなど、種類も色々あるみたいなので、
参考にしてみてください。
赤ちゃんを寝かせる部屋は、夕方頃から暗くして、網戸だけにしておくと涼しくなるので、寝つきがよくなるみたいですよ。
保冷材(アイスノン)はタオルなどで巻いて、頭の下に敷いたり、
頭の周りに数個置くだけでも効果があります。
冷却ジェルを使った快眠グッズも多くの種類があるので、
色々 試してみてください。
くれぐれも冷やし過ぎには注意してくださいね。
ゆるめにしぼったおしぼりなどをそばに置いておけば、
寝苦しく暑くて起きてしまった時に、顔や身体を拭いてあげるだけで、
その後の寝つきがよくなります。
できれば数時間おきに下記のポイントをチェックして
・汗を大量にかいていないか?
・衣服が湿っていないか?
・逆に冷えていないか?
室温を調整などを心がけて、
熱帯夜の夜でもしっかりと熟睡させてあげてください。
ではでは…